【体験談】「涙の連続の留学」大学生の為のニュージーランド留学

こんにちは。
アフィニティの中里です。

今回、ニュージーランドにある語学学校、NZLCに9ヶ月間の長期留学をされた、髙田さん(20歳)より留学体験談を伺いました。

初めてのニュージーランド長期留学。
帰国後、ご自身でつけた留学のタイトルは『涙の連続の留学』とのことでした。
どんな留学体験だったのか、とても気になりますよね?!

ニュージーランド生活を満喫されてきた髙田さんの体験談は、これから初めて海外に挑戦したい! でも心配・・・というみなさんにとって、きっと何かのヒント、キッカケになるかと思います。
是非、ご一読ください!

留学先について

項目詳細
ニュージーランド
都市オークランド
渡航時期2023年9月
留学期間9ヶ月間
留学カテゴリ語学留学

なぜこの留学先を選びましたか?

治安の良さ、カナダと比べた際に日本との時差があまりないこと、毒虫があまりいないこと。

留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

ニュージーランドの方達はみなさんフレンドリーで優しかったです。

また、カフェは3時に閉まるなど、ワークライフバランスが日本に比べて良いと感じました。

食については日本と同じ島国なので、魚を食べられていると思っていましたが、売られている魚の種類はあまりなく、なおかつ高いことに驚きました。

生活習慣で、ニュージーランドのご家庭は夜が早く、とても良い生活習慣だと感じました。

学校/コースについて

NZLCを卒業した日に撮った写真
NZLCを卒業した日に撮った写真
項目詳細
学校名NZLC
コース名一般英語コース
1クラスあたりの生徒数11人〜15人
1クラスの日本人の割合13人中5人
参加してよかったアクティビティTOEIC

学校の評価

項目詳細
クラスの雰囲気やや満足
教師の質やや満足
コース内容満足
学校の設備満足
周りの環境満足
スタッフの対応満足
総評満足

印象に残った授業内容/学習方法

リスニングの授業で、アメリカ英語やイギリス英語だけでなく、日本語英語やポルトガル英語と言った、他の国の訛りが入ってる会話も問題であり、とても面白く印象に残りました。

学習方法として、友達に単語の説明をする(英語で)という行動が一番、力になったと思います。

滞在先について

項目詳細
滞在方法ホームステイ
通学方法バス
通学時間31分以上

ホームステイの評価

項目詳細
周りの環境満足
設備満足
通学路満足
学生寮の対応満足
総評満足

ホストファミリーとの思い出

ホストシスターとルームメイトと3ショット
ホストシスターとルームメイトと3ショット

ホームステイでは、ホストファミリーと毎晩ドラマを一緒に見たことが一番の思い出です。

また、よくいろいろな場所に連れて行ってくださり、私が英語ができなくて泣いてしまった時も慰めてくれたりと、とても良くしてくれました。

シェアハウスでも、フラットメイトが旅行に連れて行ってくださったり、家での夕食や映画鑑賞もよく誘ってくれました。

留学前に不安に思っていたことは?

英語力がほとんどなく、とくにスピーキングとリスニングが皆無でした。

なので、ホストファミリーとコミュニケーションがとれるのか、またホームステイをした3ヶ月後にシェアハウスに移るということで、1人で家事を向こうですることができるのかが不安でした。

留学して身についた力を教えてください

英語力は全体的に伸びましたが、特にリスニングが伸びたと思います。

留学する前は英語が呪文として聞こえましたが、現在は英語を英語として理解できるようになり、旅行でも困らない程度には上がったと感じます。

また、行動力が身についたと思います。
ずっと悩んだら考えたりするのではなく、まずは行動に移すようになりました。

自分1人で生き抜く力も身についたと思います。
家事はもちろんの事ですが、全て自分の力でやり遂げたということで、自信もつきました。

留学中の一番の思い出

楽しい思い出もたくさんありますが、一番の思い出は留学して3日くらいだった際に、ホームステイ先のルームメイトと自分の英語力を比べてしまい、涙を流したことです。
この事をルームメイトに相談し、慰めてくれたことを昨日のように思い出されます。
ルームメイトは「英語力なんて人それぞれだし、私たちは第一言語が英語ではないから気にしちゃダメだよ」とお話ししてくれたり、気分転換に公園に連れて行ってくれました。

ルームメイトの心の温かさに触れたのも嬉しかったですが、なにより自分の気持ちを英語で話せて尚且つ、通じ合えたということにまたホッとした瞬間でした。

学校以外や週末の過ごし方

よく、図書館に行って勉強をすることが多かったです。
また、家の周りに自然が多かったので散歩もよくしていました。

毎週ではないですが、時々友達とレンタカーを借りて少し遠出をしたり、お泊りをすることもありました。

留学をして最初の方は友達に誘われてバーにもよく行きました。
私の友達のほとんどは高頻度でバーに行っていました。

留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

クラスのみんなでお菓子パーティをした写真
クラスのみんなでお菓子パーティをした写真

何か目的を持って留学に望むことは大事ですが、高すぎる目標は自分を追い込むだけなので、手が届きそうで届かなそうな目標を持つことをお勧めします。

また、毎月なんでも良いので自分を褒めたり、出来なくてもできない自分を認めてあげることが大事でした。

失敗したら友達に話すネタが増える!!という気持ちで色々なものに挑戦してみる(留学)が、自身の人としての成長にもつながると思います。

アフィニティについて

項目詳細
サポート満足度満足

アフィニティへひとこと

(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)

疑問に思ったことをメールしたらすぐにご返信をしてくださり、気持ちに余裕を持って留学に挑むことができ、とてもありがたかったです。

また、メールだけでなく、zoomで顔合わせをすることでとても親近感をもって質問することができました。

アフィニティ様にお願いして良かったと心から思いました。
ありがとうございました。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。