イギリスのケント州に位置するFolkestoneにて、現地高校主催のプログラムに参加されたAさんの体験談をご紹介いたします。
目次
留学先について
国、地域:イギリス
都市:ケント州
出発日:2024/7/13
留学期間:2週間
留学カテゴリ:現地高校(サマープログラム)
なぜこの留学先を選びましたか?
普段アメリカ英語を学んでいて、新しい文化やイギリス英語そしてヨーロッパに行ってみたいという思いで参加しました。
留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?
ヨーロッパの人々は少しアジア人に対して冷たい印象があったと感じました。
差別まではいきませんが、あまり優しさを感じられない面も見られました。
それでも頑張って話しかけると、打ち解けることが出来ました。
後ちょっとした事ですが、手の上げ方が違うとか、英語に対するマインドが違うのかなと思いました。
Aさんは、日本人が参加していない現地高校主催のプログラムに参加されました。
ヨーロッパの生徒が多いマイノリティな環境で、他の留学生と打ち解けることができたのは、とてもすばらしいです!
学校/コースについて
学校名 :Earlscliffe
コース名 :Sustainable future & Think global
学校の評価
クラスの雰囲気:ふつう
教師の質:満足
コース内容:満足
学校の設備:やや満足
周りの環境:ふつう
スタッフの対応:やや満足
総評:やや満足
1クラスあたりの生徒数:11人〜15人
1クラスの日本人の割合:12人中1人
参加してよかったアクティビティ:ロンドントリップ
印象に残った授業内容/学習方法
日本の教育では英語は文法を中心に勉強し、授業中も日本語と英語が混ざってますが、海外での英語の授業はネイティブの先生が全て英語で行われるため、英語を見聞きするため頭に入りやすいなと感じました。
滞在先について
滞在先:学生寮
通学方法:徒歩
通学時間:11分〜20分
滞在先の評価
周りの環境:やや満足
設備:やや満足
通学路:ふつう
総評:やや満足
滞在先 / ホストファミリーとの思い出
皆で夜映画を見たり、自国から持ってきたお菓子交換をしたりして、楽しかったです。
留学前に不安に思っていたことは?
自分の英語力です。
ヨーロッパの方々は英語が上手なイメージがあったので、ドキドキでした。
留学して身についた力を教えてください
自分に自信がつきました。
英語を話すには一番に自信が必要な事に気づきました。
自信が無いと、英語が少し話せたとしても、全く出来ない人に見られてしまうので、本当に大切だと思います。
留学中の一番の思い出
ロンドントリップです。
ロンドンの街並みは日本の街並みと違って、ヨーロッパの方式で建てられた建物が多いため、とても優美でした。
さらに仲の良い友達と、同じグループで行動できるので、会話も弾みとても楽しかった思い出があります。
学校以外や週末の過ごし方
私はよくアクティビティに参加していました。
例えば、絵を描いたりビーチに遊びに行ったり、ゲームをしたり、さらには友達と英語で話したり、充実した休みを過ごしていました。
あなたの留学にタイトルをつけるなら
Believe in yourself
留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?
自分がやらなきゃいけないというマインドにはならず、やってみようとかやりたいとかの気持ちが大切だと思います。
そして、自分に自信を持ってください!
辛い時も多いですが、必ずなにか得るものがあります。
私はカナダがおすすめです。
特に初めての方には、多国籍のため、アジア人差別も少なく、地震とかの心配などほとんどありません。
自分が楽しめそうな場所を選んでください!
アフィニティについて
サポート満足度:満足
担当カウンセラーからひとこと
日本人がいない学校で留学経験をされたAさん。
マイノリティな環境でも現地生活を楽しむことができたコミュニケーション能力は本当に素晴らしいと思います!
また、留学先で楽しむこと、自信を持つことの大切さを教えてくださってありがとうございました。
留学にも段階(ステップ)がありますので、Aさんの仰るとおり、まずは自分が楽しめる場所から挑戦することがとても大切ですね。
Aさん、素敵な体験談をありがとうございました。
今回の留学経験を活かして、次のステージへ進まれてもがんばってください。