コロナで留学準備が滞っている方、いつ頃から留学に行けるのか不安な方、たくさんいらっしゃるかと思います。
2022年も残すところ、あと約3ヶ月ですがこのタイミングで、来年以降のカナダ留学について是非じっくり考える時間にしていただければと思います。
10月6日現在、カナダ学生ビザはスムーズに下りており、来年春~夏以降に渡航予定の方々は順調に準備が進んでいます。
10月1日よりカナダ入国規制大幅緩和
2022年10月1日より、カナダへの入国規制は完全に撤廃されました。
【領事館の発表抜粋】
10月1日より、国籍に関係なく、すべての旅行者が以下を行う必要が無くなる。
- ArriveCANアプリまたはウェブサイトを通じて公衆衛生情報を提出すること
- ワクチン接種証明書の提出
- 到着前または到着後の検査
- 新型コロナウイルス関連の検疫または隔離を行うこと
- カナダに到着後、新型コロナウイルスの症状や徴候が現れた場合の監視と報告。
既存の渡航要件は撤廃され、10月1日以降、旅行者は以下を要求されなくなる。
- 航空機及び鉄道での渡航に向けた健康診断の実施
- 航空機及び鉄道でのマスク着用
- 航空会社は、搭乗前に旅行者がArriveCANに情報を入力したことを確認する必要はない。
- 10月1日時点で、10月1日より前の14日以内にカナダに入国した旅行者は、残りの検疫や隔離、検査要件を完了させる必要はない
※COVID-19の症状がある場合は、渡航を控えることを推奨する。渡航中に発症し、到着後も症状が続く場合は、フライトアテンダント、クルーズスタッフ、ボーダースタッフに知らせ、検疫スタッフの指示に従うこと。
一方、パンデミックはまだ終わっておらず、今秋に再び患者が発生する可能性や、新たな懸念される変異株が発生する可能性も残されているため、推奨されるワクチン接種(対象者にはブースター接種を含む)を継続するとともに、手洗いなどの個人防御の習慣、風通しの悪い場所や人混みでの高品質でフィット感の高いマスクの着用、症状がある場合の自宅待機などを継続することが重要。
現地と密にコンタクトを取っています
アフィニティでは、現地とコンタクトを取りながら最新情報の把握およびご案内を心がけています。
本記事では、ようやくコロナウイルスが落ち着きを取り戻した今、【ウィズコロナ】【アフターコロナ】というニューノーマル時代の渡航を検討中の方に向けて、「今からすべきこと」は何かをお伝えしたいと思います。
カナダ渡航を検討されている方は、今がチャンスです。
Contents :
今からやっておくべき4つのこと
- 情報収集
- 語学力を身につける
- 渡航計画を立てる
情報収集
今多くの方が一番心配されているのは、学校の様子はどうなっているのか?ビザ申請は進んでいるのか、留学準備はいつから始めればよいのか?だと思います。
これらの情報を自分で毎日毎日チェックするのは大変ですよね。そこで、とても有効的な最新情報を得る方法の一つとして、留学エージェントがあります。
多くの留学エージェントが毎日何かしらのアップデートがないかと常にアンテナを張り巡らしています。そしてコロナ対策の一環で、引き続き無料個別相談会や無料オンライン会議ツールZoomでのカウンセリングを定期開催しており、皆様にもいち早く最新情報を知っていただけるようになっています。
オフィスにまで行って相談するのは気が引けるな・・という方は、インターネット環境があれば無料オンライン相談を受けれるので、是非一度気軽に参加されされてみることをお勧めします。
語学力を身につける
今後カナダにて語学留学、ワーホリ留学、専門留学、進学留学をご検討している方は渡航前から基礎英語力をつけておくと必ず渡航後に役立ちます。現地で1から英語を学ぶよりある程度実力をつけて渡航することで、事前の語学研修を短縮することができたり(結果的にそれで費用が抑えられます!)、より希望に近いお仕事に就けたり、と時間を有効に使うことができます。現在はコロナの影響でオンラインクラスを提供している語学学校が増えてきましたが、これらは所謂日本国内で流行している1回30分程で、講師を予約してオンライン英会話とは異なり、通学時と同様に複数名の生徒たちと一緒に担当講師のもとで月曜日~金曜日(時間帯によっては火曜日~土曜日)お勉強していただくものとなっています。いうなれば、空き時間にご自宅でオンライン留学ができちゃうのです!
自宅でできるオンライン留学はこんな人にお勧めです
- 効率よく英語力をブラッシュアップしたい方
- 各国の学生たちと交流しながら学びたい方
- お手軽に海外留学を経験してみたい方
- 留学前に語学学校の授業に慣れておきたい方
- 留学全体の費用を抑えたい方
カナダでお勧めのオンラインレッスン
カナダ国内最大手の一つ、ILACが提供するオンライン留学プログラムILAC Kiss。
一般英語、ビジネス英語、資格対策、進学準備コースなど興味のある内容をご自身のレベルに合わせて受講できるところでポイントです。
また、カナダ留学を考えているからと言って、カナダのオンラインレッスンにこだわる必要もありません。
パソコンやスマホ、タブレットとネット環境さえあれば、各国のレッスンだって受けられます。
この時期だからこそ各国のバーチャル留学も面白そうですよね。
例えば、料金が破格的に安いフィリピンのオンライン留学プログラムなんかもご好評いただいています。
渡航計画を立てる
今すぐにでも渡航したい!という方は、今のうちからしっかり渡航計画を立てておくと良いでしょう。例えば、学生ビザ、ワーホリビザで渡航する場合には必ず事前のビザ申請が必要となります。
学生ビザの場合は就学先の学校からの入学許可証を取り寄せたり、ワーホリの場合は、英文で履歴書を作成したりとそれぞれのビザによって準備することも、申請にかかる時間も異なります。
ご自身がどのビザで渡航するかが決まっているのであれば、ビザ申請に備えて今から準備できるものを把握していきましょう。
現地から取り寄せる書類や、必要書類はビザ申請までに揃えておくと効率的に準備が進められます。
2023年3月渡航のサンプルスケジュール
- 2022年10月~11月
- 都市・学校・プログラム確定
- 入学申請手続き
- 学費支払い
- 11月~12月
- 入学許可証取り寄せ
- ビザ申請(バイオメトリクス登録含む)
- 2023年1月~2月
- 航空券 *ビザ取得後
- 留学保険手続き
- 渡航前最終確認
ビザ取得のタイミングはお一人ひとり異なりますが、このようなスケジュール感で考えておくと焦らず、準備していただけるはずです。
ここで一息、留学準備前・セルフチェック
これから渡航準備をスタートさせようかと考えていらっしゃる方は、まず下記項目をチェックしてみてください。
- 渡航時期の目途は立っていますか?
- 費用感など掴めていますか?
- 留学計画の全体像は掴めていますか?
- 何から始めれば良いか明確になっていますか?
いかがでしょうか?全てオッケーでしたか?
ここで一つでもできてない項目がある方は、ぜひ無料留学相談をご検討ください。留学には順を追って準備することがありますので、わからないままま一気に全てを行おうとすると逆にいつまで経っても準備が進みません。
まずはしっかりご自身の渡航計画、準備手順を把握することが留学への第一歩です。
カナダ留学の“いま”
学生ビザの査証は順調です。現時点で2023年3月以降の渡航に向けて学校申し込み、入学許可証取り寄せ、ビザ申請を進めている方は無事ビザが取得できています。(驚くほどスムーズに取れている方も!)
ただし、注意が必要なことも。
現在カナダに限らず世界各国で「滞在先問題」が発生しています。
コロナ禍で受入家庭が少なくなったり、借家の数が減ったりで留学生がなかなかお家を見つけられない状況になっています。
渡航直線での申込の場合は、滞在先が見つからず渡航延期を余儀なくされることも。
そのため、渡航目途がついている方は、遅くとも6ヶ月以上前から準備を開始することをお勧めしています。
「コロナ時代」お勧めプログラムはCO-OP(コープ)留学
入国規制が緩和され通常通り渡航できるとはいえ、どんなプログラムがおすすめなの?現地ではもう働けるの?仕事は見つかるの?と最近ご相談いただくことが本当に増えました。
確かにカナダ国内での失業率も上がっているなか、とても不安ですよね。現地の語学学校スタッフさんからは今後はワーホリ渡航でのお仕事探しが大変になってくるかもしれないね・・と。
でも、それでもやっぱりカナダで働きたい!留学をその先に活かしたい!という方は多くいらっしゃると思います。
そんな方はぜひCO-OPプログラムにチャレンジしてみてください。
※CO-OPプログラムとは、専門学校(カレッジ)で就学(座学)後、カレッジ就学期間と同じもしくは少ない期間で有給インターンシップができるプログラムのことです。
座学期間中もアルバイトができるので、ワーホリと同じく滞在中はずっと働くことができ、現地で就労経験を積みたい方には嬉しい内容です。
Co-op留学の詳しい準備ステップ
アフィニティの無料留学相談
アフィニティでは、お一人ひとりの状況に合わせたご案内を心掛けておりますので、カナダワーホリ、語学留学、専門留学をご検討中の方を対象に無料のオンライン個別相談会を毎日実施しています。
お一人様1時間~1時間半程度で、現在不安に思っていること、カナダ留学の費用・渡航準備についてなどをお話しさせて頂いております。
お電話、Skype、Zoomなどでご自宅にいながらご相談いただけますので、ぜひこの機会にお気軽にお問合せください。