【高校留学体験談】ずっと楽しいニュージーランド現地校体験プログラム!

初めての海外留学を終えられた高校3年生のMさんへ今回のご留学のお話を伺いました。

Mさんは、ニュージーランドのオークランドにある Glendowei College で4週間の現地校プログラムを体験されました。いつも明るく前向きなお人柄のMさんですが、ニュージーランドの現地でも持ち前の性格で沢山のお友達ができたそうです。また、帰国前には「帰りたくない!」という強く思うほど、充実した4週間を過ごされたMさん。是非、体験談を是非ご一読ください!

■留学先について

国、地域: ニュージーランド
都市:オークランド
出発日:2022年7月23日
留学期間:1カ月

留学カテゴリー:現地校プログラム

■なぜこの留学先を選びましたか?

もともと動物が大好きで、ニュージーランドには沢山の羊がいると知っていたからです。
また、治安の良い国というのもあります。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

ゴミも落ちてなく、海がとっても綺麗同じ太平洋であることが信じられませんでした。

あとは、町に全然信号機がないのも驚きました。道を渡るときはコツが必要です!笑

ペットボトルのお水は200円くらいして高かったです。
日本と同じく水道水が飲めるので、水筒を持っていくと良いかと思います。

■学校/コースについて

学校名 :Glendowei College
コース名 :現地校体験プログラム

印象に残った授業内容/学習方法

ハカ・マオリダンス:
マオリの歌を歌いながら、ダンスをする授業がありました。

数学:
電卓を使って授業を受けることにとても驚きました。
日本の計算機と違って、関数を計算できる機能がついていて計算機が大きいです。
授業は簡単な内容が多い印象で、クラスでは1番に問題を解き終えていました。

理科:
校舎の2階から卵を割らずに落とす(パラシュートをつけるなど)という実験がとても印象に残っています。
現地の学生とタイから来た友人とのグループワークでとても楽しかったです。

アートフォトグラフィー:
先生から出されたお題のポスターをパソコンで、編集やレイアウトを加え独自のポスターを作る授業がありました。

日本では、中々ない授業のスタイルで新鮮でした。

フードテクノロジー:
座学の授業は少し難しかったけど、調理実習が多くグループワークでマフィンやブラウニー、チキンカツを調理したのは楽しかったです。

■滞在先について

滞在先/ホストファミリーとの思い出

初めのホストファミリーは、ヒンドゥー教の方で食事が合わなかったりコミュニケーションが少ない家庭で戸惑いました。ファミリーが変わってからは、毎日がとても充実していました。

1つ歳が離れたホストシスターと毎日登下校を一緒にして、ホストシスターの友達も紹介してもらい友達もできました。
ホストシスターは動物好きが共通していて、話が盛り上がることが多く今でも動物の動画などを送りあっています。

ホストファミリーは、放課後や週末によくお出かけに連れて行ってくれました。
夕食後に、毎日ファミリーとリビングでワチャワチャして過ごすのも楽しかったです。

お出かけで印象に残っているのは、近所にあるウナギが沢山泳いでいる川に連れてってもらったことです。
アメンボがいるように、普通にウナギが沢山泳いでいました。

また、ビーチも沢山行ったがPiha beachという場所は、黒い砂のビーチでとっても綺麗でした。

■留学中の一番の思い出

現地校での生活がとにかくずっと楽しかったです。
台湾人、スペイン人、韓国人、タイ人、の友達など国際色豊かな友達ができました。

台湾人のバディの子とは、初日からすぐに打ち解け凄く仲良くなりました。
とっても優しいバディで、毎回のクラスまで送り迎えをしてくれたり、他の友達を紹介してくれたので沢山の友達を作ることができました。

スペイン人の友達は、私が帰国するときに泣いてくれて、そこまで仲良くなれたことが嬉しかったです。

学校のインターナショナルオフィスの先生もとても優しくて、一緒にお土産について調べてくれたり、お菓子をくれたり親身になって接してくれました。

また、学校の隣には、牧場があって草を上げたり触れ合うことができました。

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『ずっと楽しかった』

>ニュージーランド現地校への留学ですが、現地の生徒に交じって日本とは違う授業スタイルや沢山の友達に囲まれ毎日とても楽しかったと仰るMさん。学校のお友達と過ごすうちに、友達の母国の言葉を教わったり、各国のお弁当の特徴をみたりしているうちにニュージーランドだけではない異文化についても感じることができたそうです。

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

友達の作り方:

バディとまずは仲良くなることが大切だと思います。
バディから友達を紹介してもらうこともありました。
また、自分から周りの人に道を聞いたりして仲良くなった人もいて、その際インスタグラムを交換して、後日連絡を取り一緒にご飯を食べました。
インスタグラムを交換するのはおすすめです。

ホストファミリーとのコミュニケーション:

夕食が終わったら、部屋に戻らず家族と一緒に過ごす時間を大切にすると良いと思います。

事前学習:

冬のニュージーランドは、日中暖かいが夜はとても寒かったです。
雨も多いので、防水機能が付いたジャンパーを持っていくと良いです。
また、貼るカイロもあればいいなと渡航後に思いました。

持ち物:

冬のニュージーランドは、日中暖かいが夜はとても寒かったです。
雨も多いので、防水機能が付いたジャンパーを持っていくと良いです。
また、貼るカイロもあればいいなと渡航後に思いました。

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

7万円程

>帰国前に沢山のお土産を購入したので、結構かかりましたと教えてくれました。

担当カウンセラーからのひとこと

笑顔で「ずっと楽しかった!」と仰るMさんですが、受け身にならず自ら積極的に授業に取り組んだり、周囲の人に声をかけたりとMさんご自身の努力があり充実した留学に繋がったのだと強く感じます。初めのホストファミリーでは、戸惑うことも多かったと思いますが悲観的になることなく、前向きな姿勢で過ごされていたところも大変素晴らしいと思います。

これから大学受験に向けて進路と向き合う日々が続くと思いますが、明るく前向きで努力家なお人柄のMさんですので目標に向かって着々と歩まれるのではないかと信じております。

今後のご活躍をとても楽しみにしています!

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

フランスのレンヌ出身。大学時代は観光学を専攻し、在学中15カ国で留学と旅行を経験。 異文化での国際交流、多様な文化の中での生活経験は、かけがえのない財産です。豊富な 海外留学経験を生かして、皆様の留学のお手伝いさせていただきます。