【体験談】トビタテ!留学JAPAN | 『大冒険 オックスフォード!!美術作品を添えて!』

「英語を学ぶ」だけでは終わらない。憧れのオックスフォードの街を舞台に、語学学校での学びと「探究活動」に挑戦した、17歳のJさんの3週間をご紹介します。

歴史ある美しい街並みが広がり、世界中から学生や研究者が集まる大学都市・オックスフォード。今回の留学では、トビタテ!留学JAPANの探究活動先としてオックスフォードを選び、Kings Oxfordで英語を学びながら、博物館や美術館を訪れ、現地の方へのインタビューにも積極的に取り組みました。

授業では実際に街へ出て英語を使うユニークなアクティビティを体験。ホームステイではホストマザーとの散歩やpubでの交流を通して、教科書だけでは分からないイギリスの文化にも触れました。

さらに、さまざまな国から来た留学生との出会いを通して、多様な価値観に触れ、「完璧な英語でなくても、伝えようとすることが大切」ということも実感。

不安を抱えて始まった3週間は、自分から行動する力や、異なる文化・価値観を受け入れる力を身につける、大きな成長の時間となりました。

「行動するのみ!」探究も、英語も、人との出会いも、自分から一歩踏み出したからこそ得られた、オックスフォードでの3週間を紹介します。

■留学先について

国、地域:イギリス
都市:オックスフォード
出発日:2026年7月26日
留学期間:3週間
留学カテゴリ:語学学校

■なぜこの留学先を選びましたか?

トビタテ!留学JAPANの探究活動先として、オックスフォードを選んだ。イギリスの中でも比較的治安が良く、夜まで安心して探究活動に取り組める環境が整っていることに加え、博物館や美術館などがオックスフォード大学と連携しながら教育活動を行っている点に魅力を感じたからだ。また、歴史を感じさせる古風で美しい街並みにも惹かれ、実際にその土地を歩きながら探究活動を深めたいと思った。

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

今回の留学では、オックスフォードという土地ならではの特徴を数多く発見した。
特に印象的だったのは、オックスフォードが学生都市であることから、さまざまな国や地域の文化が入り混じっている点である。街には多国籍な飲食店が多く、さまざまな国の本場の料理を楽しむことができた。また、イスラム教徒にも配慮したハラール食品や選択肢が多く見られる一方で、街の中には多くの教会もあり、異なる宗教や文化が共存していることを実感した。
オックスフォードには歴史ある建物が数多く残されており、建物をリフォームする際にも、現代の生活に合わせて内部を改修しながら、歴史的な外観はできるだけ維持するなど、街の歴史や景観を大切にしていることが分かった。
またオックスフォードでは、大学が街全体に大きな影響力を持っており、街そのものが「大学都市」として成り立っていることを強く感じた。世界中から学生や研究者が集まっているため、街にはさまざまな国や地域の文化が入り混じり、とても国際的な雰囲気があった。が、イギリスならではの文化や食事を強く感じる場面は意外と限られており、特にそれを感じたのがpubだった。
pubは日本のどのお店の位置付けとも異なっていて全ての世代が気軽に行けるような人々の交流の場としてイギリスに強く根付いているのだと気づいた。

■学校/コースについて

学校名 :Kings Oxford
コース名 :English Plus Art & Design

学校の評価

クラスの雰囲気:やや満足
教師の質:やや満足
コース内容:ふつう
学校の設備:やや満足
周りの環境:満足
スタッフの対応:やや満足
総評:やや満足
1クラスあたりの生徒数:5人〜10人
1クラスの日本人の割合:10人中4人

印象に残った授業内容/学習方法

Kings Oxfordでは、1時間目に文法、2時間目にスピーキングなどの実践的な英語力を高める授業が行われていた。特に印象に残っているのが、2時間目に行われた街中でのアクティビティである。
生徒は班に分かれ、紙にまず街中にありそうなものを英語で書き出す。その後各班が書いた紙をシャッフルして別の班に渡し、実際に街へ出て、紙に書かれたものを探して写真を撮る。すべての写真を撮り終えたら、最終集合場所である街のモールに戻るという活動だった。
さらに、一番早くすべての写真を撮り終えた班には、先生がカフェで好きな飲み物を一つごちそうしてくれるという嬉しいご褒美もあった。活動後はみんなでカフェに集まり、会話を楽しみながら授業を終えた。
日本の学校ではなかなか考えられないような授業だったが、実際に街へ出て、さまざまな国から来た生徒たちと協力しながら英語を使うことで、楽しみながら実践的な英語力を身につけることができた。
ちなみに、私の班はこのアクティビティで一位になることができ、最後にJohn Lewisのカフェでホットチョコレートを先生の奢りで飲みながら、班のみんなで楽しく話をした。勉強でありながらゲームのように楽しめるこの授業は、今回の留学の中でも特に印象に残った経験の一つだ。

>Kings Oxfordでの思い出の場所です友達とめちゃここで喋ってました!

■滞在先について

滞在先について:ホームステイ
通学方法:バス
通学時間:21分〜30分

滞在先の評価

周りの環境:満足
設備:満足
通学路:満足
ファミリーの対応:満足
総評:満足

滞在先/ホストファミリーとの思い出

わたしのホストマザーはとてもフレンドリーな方で、留学中一緒に散歩をたくさんしてくれた。
マザーのお気に入りの公園や、家の近くにある川、農地、大学の敷地などを紹介してくれて、そこにまつわるエピソードを話してくれた。
また、わたしがpubにあまり行ったことがないし日本には全然ないから新鮮だという話をすると、散歩中に何回もpubに連れて行ってくれて、ジンジャビールなどpubの名物を奢ってくれた。
語学学校と探究で疲れ切ってしまう時もあったが、こういったホストマザーとの散歩がわたしの留学中の息抜きでもあったし大切な思い出だ。

>家の近くにある教会の写真です。美しすぎて涙

■留学前に不安に思っていたことは?

留学前は、自分の英語が現地で本当に伝わるのかどうかということが一番心配だった。特に、英語で自分の考えを伝えたり、初対面の人と会話したりすることに不安を感じていた。
また、今回はトビタテ!留学JAPANの留学であったため、現地で探究活動を行う必要があったが、留学前にインタビューをお願いしたかった方々とのアポイントを思うように取ることができず、予定していた探究活動を現地で本当に実施できるのか、十分な成果を得られるのかということにも大きな不安を感じていた。

■留学して身についた力を教えてください

留学を通して、私は大きく3つの力を身につけました。
1つ目は、相手に伝える力だ。留学前は、自分の英語が相手に伝わるかどうか不安だったが、実際に海外で生活する中で、英語が完璧でなくても、相手に伝わるまで諦めずに話し続けることが大切だと学んだ。
2つ目は、自分で考えて行動する力だ。海外では、分からないことや困ったことがあっても、誰かがすぐに助けてくれるとは限らない。そのため、自分から質問したり、調べたり、行動したりすることが増え、自分で考えて動くことで、困った状況も自分で解決できるという自信につながった。
3つ目は、多様な価値観を受け入れる力だ。さまざまな国や文化の人と関わる中で、世界には本当にいろいろな考え方や生き方があることに気づき、その経験から、「日本ではこうするべき」という価値観に縛られる必要はなく、自分に合った考え方や生き方を自分で選んでいいのだと思えるようになった。

■留学中の一番の思い出

最後の週には、同じ家にホームステイしていたスペインの女の子との思い出が特に印象に残っている。私の留学最後の日、彼女が私のためにサプライズでプレゼントと手紙を用意してくれていた。まさかそんなことをしてくれるとは思っていなかったから、本当に嬉しくて、感動して号泣

😭

。言葉や文化が違っても、一緒に過ごした時間や相手を大切に思う気持ちは伝わるのだと感じ、今回の留学で出会えた人たちとのつながりの大切さを実感した出来事だった。

■学校以外や週末の過ごし方

週末ではトビタテ生らしく探究活動を行った。
オックスフォード大学付属博物館であるAshmolean museumと Pitt Rivers museumと地元の博物館であるmuseum of Oxfordを訪問し、学芸員の方やミュージアムに勤務されている方に取材した。またPitt Rivers museumでは教育担当の方に実際にインタビューすることができ、充実した探究を行うことができた。
またnatural history museumにModern Art Oxfordなど様々なミュージアムに足を運び、日本では見られないような展示を見ることができた。

>Ashmolean museumで友達が撮ってくれました!キャプションが全て英語でわからないところもあったけど多くの芸術作品が展示してあって勉強になりました!

■あなたの留学にタイトルをつけるなら

『大冒険 オックスフォード!!美術作品を添えて!』

■留学生へのアドバイス/どんな留学を勧めますか?

行動するのみ!やりたいことをしっかりするためには事前準備も欠かせない。日本で調べられることは調べといて留学中にはその活動に打ち込めるように事前に準備しときましょう。
またその土地の歴史について一冊ぐらい本を読んでおくと地元の人と話が弾みます!自分のことを知ってもらいたければ相手のことをよく調べておくことが重要。
またなにか探究しに行く場合、受け入れ先がすでに探究になるようなところをすすめます。
また話しかけに行くこと!

■1ヶ月の生活費はどのくらいでしたか?(食費/交通費/通信費/交際費・・・)

3週間で14万

■アフィニティについて

サポート満足度:ふつう

アフィニティへひとこと(サポートの感想や、相談してみて良かったことなど何でも結構です!)

リモート面談で心配事を相談できてよかったです!

■担当カウンセラーからひとこと

オックスフォードでは、美術館を訪問し学芸員へ直接話しかけたり、積極的に行動されました。美術作品が好きな学芸員の方々はみんな丁寧に親切に接してくださったそうです。ただ、そのためにノートに情報を書き込んで事前準備を行ったり、ご自身の一生懸命な思いが伝わるように工夫して望まれていたことが印象的でした。素晴らしいですね!学校では、到着後、アンケートのQRコードを校内に貼ってもらえるように直談判したり、アンケートに答えてくれた方へお菓子を渡すなどの工夫もなさったそうです。

今回の留学で発見したJさんの強みは、『気にしないこと』。道路が汚かったり、ホームレスがいたり、授業に来ない生徒がいたり、さまざまなトラブルにも動じずに受け入れる柔軟性もさらに身に付けられたのではないでしょうか。留学では大事な要素です!

留学前は、探究活動に失敗したらどうしようと不安もお持ちだったそうですが、『留学したことが成功!』と、気持ちを切り替え、積極的に活動された素晴らしい3週間になられました!

今回の経験を活かし、さらなる高みを目指して、ご活躍なさることを心より応援いたしております!

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。