マルタ留学実現に必要な基本情報のまとめページです。留学が初めての方はもちろんマルタ留学をご検討中の方や現在留学準備を進めている方にとって、予算からビザ情報・渡航までの流れを含む、マルタ留学の全体像を把握することができる基本情報になります。
マルタ留学の知識を深め、このページからマルタ留学をスタートしてみてくださいね。

目次▶

  1. コロナ関係最新ニュース
  2. マルタ留学の特徴!メリット・デメリット
  3. マルタ留学にかかる費用の目安
  4. マルタ留学に必要なビザまとめ
  5. マルタ留学で使える奨学金情報まとめ
  6. マルタ留学に必要な事前準備について
  7. マルタ 人気の都市について
  8. マルタ基本情報
  9. よくある質問(Q&A)
  10. 体験談
  11. マルタ新着ブログ
  12. 国から留学先を探す

コロナ関係最新ニュース

2022年7月25日以降、マルタへの入国制限が解除されました。

※入国条件は日々更新されますので、在マルタ日本国大使館等の最新情報をご確認ください。

マルタ留学の特徴!メリット・デメリット

マルタ留学の特徴と魅力ポイント

「ヨーロッパ調の街並みの中で1度は暮らしてみたい、でも物価が高そう・・・」と思ったことはありませんか?

マルタ留学の最大の特徴と魅力は、費用を抑えて世界遺産の街並みがあるヨーロッパへの留学を叶えることができることです。

マルタにはヨーロッパらしい美しい街並みだけではなく、世界でもトップレベルに青く透明な海が存在することから人気の高いリゾート地となっております。

リゾート地であるものの、イギリスやアメリカへの留学と比べて7割程の費用で留学が実現できると言われているほど、マルタは語学学校の授業料や生活費用はリーズナブルです。

また、温かい南国気質のマルタの人々はフレンドリーで陽気な人が多いです。

様々な文化が交じり合っていることから、複数の言語を話す人が多く、多種多様な人達が住んでいるため留学生や外国人にも寛容で生活しやすい所も特徴1つです。

マルタ留学のメリット

  • 費用を抑えてヨーロッパへの留学ができる
    • マルタの物価は日本と同じくらいと言われております。また、交通費や食料品などは日本より安い場合が多いので節約しながら留学生活を送りたい方にお勧めです。ただし、外食はリーズナブルではなくチップ文化もあるので外食好きの方は注意が必要です。
  • 国際色豊かな環境
    • ヨーロッパ・中東・ロシア・南米からくる留学生の数が8割を占めているほどマルタは国際色豊かです。マルタに来る学生は、気候柄か陽気でフレンドリーな人が多いので友達になりやすいです。積極的に話しかけて、世界中に友達を作りましょう。
  • カラッとした過ごしやすい地中海の気候
    • 冬場は温暖な気候で、薄手のコートで過ごすことができます。夏場は30度を超えますが、カラッとした気候なので1年通して過ごしやすいです。
  • ご旅行と合わせて1週間からの留学が可能
    • 会社の有休休暇を利用して旅行しながら留学の体験ができます。授業後にて、観光を楽しめば1週間ほどでも充分にマルタを満喫することができます。短期でも留学に挑戦してみたい方にもおすすめです。
  • 臆せず積極的にスピーキング力を伸ばせる環境 
    • マルタは留学生のみならず、多種多様な国から来ている人達が沢山います。そのため、各国の独自的な英語アクセントを気にする人はいません。発音に自信がなくともアットホームな環境でスピーキング力を伸ばすことができますよ。
  • 充実したアクティビティ
    • 綺麗な海と世界遺産の街があり、アクティビティの種類が豊富です。多国籍なクラスメイトと沢山参加して、英語もドンドン使うことができます。
  • ごはんがおいしい
    • マルタの食事はイタリア料理に近く、日本人の口に馴染みの味が楽しめます。またパスタやチーズ、ハムやオリーブなどもスーパーで安く買えるので自炊にも困りません。
  • 治安が良い
    • 他のヨーロッパと比較して治安はいいマルタ。とはいえ、やはり外国なのでスリ等の軽犯罪はまれに起こりますので荷物の管理はしっかりしましょう。
  • 格安でヨーロッパ旅行へ行ける
    • マルタはわずか数時間でヨーロッパの国にアクセスができます。また、日本からの旅行では考えられないほど往復の航空券も安いので、週末を利用していろんな国に訪れてみるのも1つの楽しみです。

マルタ留学のデメリット

  • 国が小さいため長期でいると飽きてしまう
    • マルタは一周に3時間かからない小さな島国です。観光地や繫華街は充実しておりますが、行動がパターン化され飽きてしまうことも・・。週末は是非、ヨーロッパの国々へ気軽に足を運んで小旅行を楽しみましょう。
  • 色んな国のアクセント慣れるまで時間がかかる
    • マルタ語やイタリア語を話す先生が在籍されていることがあり、発音にややなまりがあることがあります。クラスメイトもそれぞれの国の発音があり聞き取りに慣れるまで時間がかかる場合がございますが、色んな国のアクセントでのヒアリング力は上がること間違いなしです。
  • 勉強に集中をするには誘惑が多い
    • マルタの語学学校は生徒間の交流に力を入れており、授業外のアクティビティが充実しております。英語を実践的に使う機会ですので、是非積極的に参加してほしいですが座学の時間も疎かにならないように自己管理が大切になってきます。
  • 日本からの直行便がない
    • 日本からの直行便はなく、渡航する際はヨーロッパやトルコ、ドバイなどで乗り継ぎが必要です。乗継ぎで困ったことがあれば、空港のスタッフに声をかけましょう。
  • ショッピング好きには物足りない
    • マルタは日本でいうショッピングモールは片手で数えるほどで、モール内のお店の数も多くないです。もちろん、マルタでも必要なものは揃っていますが、ショッピング好きの方は是非スペインやイタリアへショッピングも兼ねて旅行に行くことをお勧めします。
  • バスが中心の生活で時間に余裕を持った行動が必要
    • マルタ内での移動は基本的にバスとなります。主要路線は本数が多いですが、時間通りに来ないことが多いので電車移動に慣れている方は余裕を持った行動が必要です。ただし通学については、語学学校からホームステイ先や寮などは徒歩圏内であることが多いですのでご安心ください。

マルタ留学にかかる費用の目安

前提として、留学にかかる費用は大きくわけて7つ

  1. 学校の授業料
  2. 滞在費
  3. ビザ申請料
  4. 航空券
  5. 留学保険費用
  6. 現地での生活費
  7. お小遣い

出発前に必要な費用(授業料+滞在費用の目安)

マルタ留学期間出発前に必要な費用 (授業料+滞在費用の目安)
1ヶ月間約28万円~
3ヶ月間約76万円~ 
6ヶ月間約151万円~
12ヶ月間約302万円~

続いて、7つの費用を詳しくご紹介していきます。

1.授業料目安:EC MALTAの例(通常シーズン)

マルタには約40校の語学学校があり、すべての年齢層やレベルに合った多様なレッスンコースをお選び頂けます。プライベートレッスンや、アクティビティ付きのコースと様々ございますが、今回はマルタで人気が高い(週20授業コース)語学学校の学費をご紹介いたします。

期間費用(授業料・入学料45€)
1ヶ月間945€(約13万円)
3ヶ月間(長期割引適応有り)2445€(約32万円)
6ヶ月間(長期割引適応有り)4,845€(約63万円)
12ヶ月間 (長期割引適応有り)9645€(約125万円)
※上記料金は2021年の料金目安となります。1ユーロ=130円で計算

2.滞在費用の目安

ホームステイで滞在した場合の費用:EC MALTAの例 (通常シーズン)

ホームステイの場合、原則シングルルームの利用となります。下記ご料金は、朝食と夕食の2食付きのプランです。

朝食のみの1食のみのプランの場合は、約8千円/月ほど費用を抑えることは可能です。

期間費用(語学学校の住居手配料30€を含む)
1カ月間1,150€ (約15万円)
3カ月間3,390€ (約44万円)
6ヶ月間6,750€ (約88万円)
12ヶ月間13,470€(約175万円)
1ユーロ=130円で計算  夏のバカンスシーズン(6月中旬~9月中旬)はご料金約2倍程UP致します。

学校寮に滞在した場合の費用: EC MALTAの例 (通常シーズン)

シングルルームを利用した場合の料金となります。

相部屋の場合ですと、約5万円/月ほど費用を抑えることができます。

期間費用  (語学学校の住居手配料30€を含む)
1ヶ月間1,150€ (約15万円)
3ヶ月間3,390€ (約44万円)
6ヶ月間6,750€ (約88万円)
12ヶ月間13,470€(約175万円)
1ユーロ=130円で計算  夏のバカンスシーズン(6月中旬~9月中旬)はご料金約2倍程UP致します。

3.ビザの申請費用

申請手数料として66 ユーロが(2020年8月現在)がかかります。就労可能な学生ビザを申請される場合は、230ユーロかかります。また、語学学校によってはビザ申請書類作成料金として別途請求される場合がございます。EC MALTAでは、55€かかります。

4.航空券費用の目安

日本からの直行便は無く、経由便での渡航が必要です。

経由地としてはフランス・イタリア・トルコ・ドバイ等がありますが、中東経由のフライトは比較的お安くかつ快適です。費用としては、9万円〜(経由便)から夏のハイシーズンですと20万円と高額になることもあります。

5.海外留学保険費用の目安

保険期間保険の費用目安
1ヶ月間約2万円~
3ヶ月間約6万円~
6ヶ月間約13万円~
12ヶ月間約25万円~

6.生活費の目安

マルタ留学でかかる生活費として、通信費用、食費、交通費の目安をご紹介します。

通信費用:

①現地でSIMカードを購入した場合

携帯会社費用
Vodafone最安値:10ユーロ/8GB(約1,300円)   使い放題:25ユーロ(約3,250円)

長期留学される方におすすめしたいのが現地でSIMカードを契約する方法です。料金が非常にリーズナブルなところが魅力です。SIMカードの設定というと何かと手間がかかるイメージがありますが、お店でセットアップまでしてもらえますので簡単に使えるようになります。

また、Vodafoneはヨーロッパで使われている人気な携帯会社ですので、EU圏内であればそのまま使えて旅行の際はとても便利です。

現地でSIMカードを購入する場合は日本を出発する前に、自分のスマホのSimロックを解除する事を忘れないようにご注意ください。

日本で事前にSIMカードを準備することもできますが、マルタの場合「現地に行ってみたら使用出来なかった」ということも起こります。事前にしっかりご確認の上、購入頂くをおすすめします。

②日本からポケットWifiを契約し持っていく場合

現地SIMカードを契約する以外にも、日本でポケットWIFIを借りて渡航する方法もあります。1日当たり800円~とSIMカードと比べて割高になりますが簡単に設定ができますので、1カ月程の留学期間で語学力に不安がある方にはおすすめです。羽田空港や成田空港でレンタル・返却ができる点も非常に便利です。

食費

月の食費は、節約し自炊生活を中心とした場合2万円程度と考えていれば充分です。
野菜・果物・お肉・乳製品は、日本のスーパーと比べると安く購入できます。魚介類や卵は大体日本の2倍程高いです。また、アジアンスーパーで日本食を購入する場合も当然ですが日本で買うより高いので、味付けなどに使う基本的な調味料は日本から持っていくのがおすすめです。

街角にはマルタの人が愛する「パスティッチ」と呼ばれるパイのようなものがいたるところで売られています。パイ生地の中にリコッタチーズが入っておりアツアツでおいしいです。他にも沢山の種類のお惣菜パイが1個当たり約40円から売られております。朝食や小腹がすいた時の軽食用には、おにぎり感覚で食べれて重宝します。外食をする場合は、1回当たりランチの場合1,000円、ディナー2,000円程度を目安に考えておくといいでしょう。

交通費

マルタの公共交通機関は、バスとなります。料金は1回1.5ユーロ(夏季期間は2ユーロ)で、チケットを買うと2時間乗り放題で、その時間内は自由に何回でも乗り降りできます。語学学校が準備してくれるホームステイ先や寮は、学校から徒歩圏内ですのでお出かけする頻度によってかかる費用は異なってきます。

7.お小遣い

今まで、ご紹介した費用以外にもシャンプーやせっけん等の日用品や娯楽費用がかかります。日用品は、日本と大体同じ値段となります。娯楽費用は、人によって異なりますが、せっかくのマルタ生活ですので月2万円程を目安に考えておくと留学中クラスメイト達とお出掛けに行けます。また、学校主催のアクティビティは無料または安く提供されていることが多く、クラスメイト達と参加できるので大変おすすめです。マルタ周辺国に旅行されたい方は、航空券やホテルの滞在費用も別途かかってきます。

マルタ留学に必要なビザまとめ

初めてでも安心!ビザとパスポートの違いとは?

留学や旅行でも必要な『ビザ』と『パスポート』の違いをご紹介いたします。

パスポート:

パスポートは、世界で通用する身分証です。外務省からも、パスポート(旅券)は生命の次に大切なものと!と発表されています。
世界の殆どの国で、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、このパスポートの携帯が求められています。また、海外に出国、海外から帰国の際にもパスポートの携帯及び、呈示が義務付けられいるため、パスポートがなければ、日本を出国することすら出来ません。留学・ワーキングホリデーをすることが決まったら、まずはパスポートの申請から準備を始めましょう。

ビザ:

ビザは日本語で査証とも呼ばれています。ビザは、渡航国への入国許可証の役割をもっています。
渡航先の国にとって外国人である入国希望者を、自国に入国させて良いかどうか、問題がないかどうかを、事前に審査を行います。無事に審査をクリアした方だけにビザは発行されます。

無査証(ビザなし)での入国

マルタ共和国は90日(約3ヶ月)以内の留学の場合は、ビザ申請をせずに留学が可能です。

また、ただし、マルタはシェンゲン協定加盟国なので、滞在有効期間は「シェンゲン圏に入った日」から90日となりまるので注意が必要です。また、もう1点注意が必要なのは、シェンゲン協定加盟国内で過去180日間の滞在日数内で最大90日間となるのでヨーロッパの渡航歴がある人は確認しましょう。

ただし、シェンゲン協定加盟国内での滞在が過去180日間のうち90日を超える場合は、各国の政府観光局や日本の各大使館(領事館)にお問い合わせください。

シェンゲン協定加盟国一覧

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン(26ヵ国)

マルタのビザの種類

  • マルタ語学留学に必要なビザ
    • 学生ビザ
      • 就学可能(就学内容に制限なし)
      • 原則就労不可(別途申請かつ条件付きで一部週20時間の労働が可能です)
      • 事前のビザ申請は不要
      • 延長可能

長期滞在用ビザでの就労条件
・対象者は90日以上の学生ビザ所持者(週15時間以上のコースに就労)
・マルタ到着後、13週目から就労が可能
⇒マルタで3ヶ月以上の勉強(学生ビザ滞在者)が対象です

〈注意点〉
・週20時間の制限がある
・Employment licence(就労許可)の申請が必要
・申請費用230ユーロがかかる
・申請をしてから通るまで2ヶ月くらい時間がかかる

ビザ申請方法と渡航までの流れ

90日以上の長期でマルタに留学する場合は、まずビザなしで入国してから現地で長期滞在の許可証を申請する必要があります。マルタまたはシェンゲン圏内に入国してから6週間後以降から申請手続きが可能です。下記の書類を揃えて、現地にあるマルタビザ申請センター(Central Visa Unit Identity Malta)に申請に行きます。ビザ取得にかかる時間は、申請から通常3~4週間ほどです。

申請の流れ

  1. 希望する学校への入学申請
  2. 学校への学費と滞在費の支払い
  3. 渡航準備とビザの書類確認
  4. マルタに渡航
  5. 語学学校でビザレターをもらう
  6. 申請書類の準備
  7. 申請・ビザ取得(申請後、通常3~4週間程度でビザの審査結果が届きます)

日本で準備する書類

●パスポート    
全ページのコピーと原本の提出が必要です
●証明写真2枚   
パスポートサイズ(縦:4.5cm×横:3.5cm)。背景は白。
●海外旅行保険証書 
ユーロでの補償額が記載された英文の付保証明書
●往復航空券    
E-Ticketのコピー。(復路は、マルタを出国するものであれば渡航先は問わない。)
●残高証明書 
ユーロ建ての英文証明書原本が必要です。滞在残り日数分の生活資金を証明できることが必要です。滞在先を申し込み済みの場合:日数×€18、滞在先が未定の場合:日数×€30

マルタで準備する書類

●申請書 
現地の語学学校またはビザセンターで受け取ります。
●ビザレター 
現地語学学校側で用意いたします。パスポートを持参し、学校で申請してください。
●ATM明細 
実際にマルタで現金が引き出せることを証明するために、現地ATMでの利用明細が必要です。
●滞在先確認書 
学校で手配をされる場合、学校が用意いたします。個人で手配される方は、契約書等が必要となります。

マルタ留学で使える奨学金情報まとめ

奨学金(給付型)

奨学金の応募条件は、各奨学金によって異なります。募集要項、選考方法、応募期間をご確認ください。
また、各都道府県の自治体や教育委員会等によって、在住者及び、都道府県内の学校に通われる学生を対象とした、奨学金・助成金制度を設けている場合がございます。お住まいの地自体や、教育委員会のHP等をご確認ください。

教育ローン(貸与型)

貸与型の奨学金をご検討される場合、教育ローン(留学ローン)を利用される方もいらっしゃいます。

マルタ留学に必要な事前準備について

海外留学保険:

他の国で留学をする場合には、保険への加入は必須となりますがマルタ留学の場合は必ずしも義務付けられてはおりません。

ですが、海外のトラブルの72.9%は健康にまつわるものだというデータがあります。(※2019年AIG損害保険の調べ)

怖い感染症がある海外での体調不良時、海外の高額な医療費用を気にして病院の受診を避けると命への危険を伴う重大なことに繋がります。また、海外では日本と比べてスリ、事故等のリスクが高くなります。保険に加入していないと、高額な医療費や盗難物の買い直しを自己負担することになります。

せっかく費用を抑えて留学を叶えても、思いがけないトラブルによって高額な出費が出るのは勿体無いですよね。ご自身のためだけではなく、日本であなたの帰りを待つご家族のためにも出発前に保険に加入することをおすすめ致します。

海外留学保険では、医療費用や携帯品の補償だけではなく24時間体制で日本語のオペレーターがトラブル時の相談、サポートを行ってくれます。提携病院ではキャッシュレス、無料で診察・治療を受けることが可能です。

あると便利!マルタ留学の持ち物リスト:

  • ほど常備薬(頭痛薬・胃薬など使い慣れたものをご準備ください。)
  • 洗濯用ネット(洗濯機の仕様が日本と異なり、衣服が痛みやすいです。)
  • 洗濯バサミ(あると何かと便利。)
  • 旅行用洗剤(もちろんマルタでも購入可能ですが、渡航後1-2週間用に。)
  • 延長コード(あると便利です)
  • マイ箸
  • 衣類消臭スプレー(海外では衣類用の消臭スプレーは見つけにくいので1つあると便利です)
  • スリッパ(自室だけでもスリッパが落ち着く、と言う声をよく聞きます。)
  • 折りたたみ傘
  • 文房具(特にボールペンは日本ほど性能の良いものは見つけにくいので持っていくのがおすすめです。
  • ドライヤー(日本・海外兼用のドライヤーがあると便利)
  • BFタイプのコンセントプラグ(マルタの電圧は230-240V)
  • 国際キャッシュカード(マルタのATMで使えるカードを準備してください。)
  • SIMカード(渡航後当面の間の通信用に、事前購入がおすすめ。)

基本的な持ち物は、1ヶ月間の国内旅行をすると思って準備を行っていただければ大丈夫です。

マルタ留学で人気の都市

セントジュリアン

セントジュリアンはマルタでも多くの学校が集まるリゾート地のスリーマから続く海沿いの街です。

マルタ随一の繁華街と呼ばれておりショッピングセンター、レストラン、ホテルやナイトスポットなどが集まっています。繫華街といえども、治安も良好ですのでご安心ください。

スーパーマーケットや、数十円から帰るお惣菜パイやパンが買えるパン屋さん、カフェ等も充実しておりますので住みやすさも抜群にいいです。

またセントジュリアンには、バルータ・ベイ・ビーチという青く透き通ったビーチがあり放課後に海水浴を楽しむことができます。

賑やかなマルタ生活を充分に満喫して過ごしたい方には、セントジュリアンはピッタリの場所です。

スリーマ

首都バレッタとセントジュリアンの中間に位置しているスリーマは、比較的静かな環境で勉強に集中したいという方におすすめの留学先です。

商業施設が多くあり、マルタでも最大級のショッピングモールやカフェ、レストラン、スーパー、病院など生活に必要なものは全て揃っている便利なスポットです。

また、スリーマから見る夕日はとても綺麗です。

バレッタには、バスで20~30分でフェリーでは5分で行くことができアクセスもいいです。

マルタの基本情報

  • 国名
    • マルタ共和国
  • 面積
    • 316㎢(東京23区の半分の大きさ)
  • 人口
    • 約51万人(2019年)
  • 首都
    • バレッタ
  • 宗教
    • カトリック
  • 時差
    • ‐8時間
    • サマータイムでは‐7時間
  • 言語
    • マルタ語及び英語が公用語
  • 電圧
    • 230V-240V
  • 通貨
    • ユーロ
  • 飛行時間
    • 経由便のため15~16時間程かかります(経由便によってはそれ以上かかる場合がございます。)
  • チップ
    • 必要:ただし、レストランやホテルなどの料金には、ほとんどチップ(サービス料)が含まれています。お会計をする際は、よくBillを確認しましょう。
  • 電話の掛け方
    • 日本からマルタ: +356(0)20 3137 4460
    • イギリスから日本+ 81(0)3 6455 0274
  • マルタの日本大使館・緊急連絡先  +356 21  236703 

マルタ留学 よくある質問(FAQ)

  • マルタではどんなアクティビティがありますか?
    • 本島では、バレッタ観光や海水浴、ナイトライフ、カジノ等の楽しいアクティビティがあります。また、海が綺麗なコミノ島でダイビングや海水浴を楽しんだり、歴史的な建築物が残っているゴゾ島へ訪問するのも是非マルタに行ったら経験してほしいこととなります。週末にフェリーでシチリアに出かけてみるのもマルタならではです!
  • 学生ビザでどんなアルバイト、仕事ができますか?
    • カフェやレストランが多いですが、英語力や経験も重要な要素としてみられます。高いレベルの英語力、社会人経験があれば、日本と同じようなお仕事を見つける方もいらっしゃいますが、数としては多くないです。
  • 国は移動できますか?
    • 可能です。マルタ語学留学の場合、イギリスと組み合わせて2国間留学をされるかたもいらっしゃいます。ご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
  • マルタで友達はできますか?
    • もちろんです。まずは学校のクラスメートと友達になってください。マルタの学校は、学校主催のアクティビティに力を入れている学校が多いです。積極的に参加することで、世界中の友達ができますよ。みな、1人で留学にくる生徒が殆どですので、直ぐに仲良くなれます。マルタは、土地柄陽気な人が集まってくることが多くみんなフレンドリーです。初めは、緊張しますが笑顔で挨拶をしてみましょう。
  • 英語が話せません。マルタへの語学留学参加できますか?
    • もちろん大丈夫です。初めは誰も英語が話せません。語学学校では、一人ひとりの英語レベルにあわせてクラス分けがされます。英語が苦手な方でも、授業を楽しみながら安心して英語の勉強ができますよ。

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