こんにちは。アフィニティの寺村です。

今回、オーストラリア、キャンベラにあるTAFE（州立職業訓練専門）であるCIT Canberra Institute of Technologyに留学された、Kanatoさん（21歳）より、２年間の留学体験を伺いました。

現在はキャンベラ州立大学のAccountingコース（会計学）に編入され、引き続きオーストラリアにて充実した大学生生活を送っていらっしゃいます。

日本の高校を卒業された2020年３月から、コロナ禍によりいつ渡航できるか分からないという苦しい時期を乗り越えて、やっと渡航許可がおり2021年に出発。日本での待機中にオンライン留学にてIELTS6.5を取得されるなど大変な努力家でいらっしゃいます。

CIT入学後は日本ではコロナでの自粛期間真っ只中の当時、日本人学生がほとんどいないキャンベラにて現地の方との交流を図りながら、アルバイトを見つけて生活費を賄いつつ２年間で単位を取得して大学に編入するという目的を達成されました。
多国籍な留学生と地元オーストラリアの学生がクラスメイトになる環境で国際感覚を身に付けられました。

まだ現在進行形の留学体験談なので「思い出」ではありませんが、充実したオーストラリアTAFE留学をやり遂げたKanatoさんの特に『留学して身についた力』、に対する回答は、まさに日本企業が海外帰りの留学経験者に求める特性だと思います。
是非、ご一読ください！

留学先について

なぜこの留学先を選びましたか？

ご縁あって、高校2年の時にキャンベラからの短期留学生のホームステイ受け入れをしました。その時にオーストラリアへの興味を持ちました。

留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか？

全てです(笑)
オンライン留学で英語を学び、IELTS6.5で留学しましたが、色んな国の英語訛りに最初は苦戦しました。

学校/コースについて

学校の評価

印象に残った授業内容／学習方法

コロナ以降、特にオンラインでの提出物や試験等が多く、テストでは終了ボタンを押すと同時に自分の採点がおこなわれ、すぐに結果が出ることに驚きました。

滞在先について

ホームステイの評価

滞在先での思い出

香港と中国の留学生、ホストマザーとの生活ですが、留学生の2人は高校からオーストラリアに留学している為、他の大学の話や、アルバイトを紹介してもらったり、休日に一緒にシドニーへ行ったりしました。
共通の趣味であるバスケットを通じて、友人を作る事も出来ました。ホストマザーはイギリス人の優しいおばあちゃんです。

留学前に不安に思っていたことは？

正直あまりありませんでした。
コロナ禍で1年延期となり、ロックダウンがいつあけるのか、それだけが心配の種でした。

留学して身についた力を教えてください

全てを自分で解決しないといけないので、人に聞いたり自分で調べたりすることが出来るようになりました。

留学中の一番の思い出

学校以外や週末の過ごし方

ブッフェでアルバイトをしたり、友人と旅行に行ったり、バイクに乗ったりしています。

１カ月の生活費はどれぐらいですか？

２０万円ぐらい。

アフィニティについて

アフィニティへひとこと

ロックダウン中で先の分からない中、すぐに行けるように粛々を準備をお手伝い頂いた事、とても感謝しています。

カウンセラーからのひとこと

ロックダウンで国境が閉じてしまってからの約１年間、先が見えない中で目標に向かって努力し続けた姿に感銘を受けました。毎日の勉強が大変でまだまだ思い出にひたる境地ではないと思いますが、引き続き応援しております！体験談の続編も楽しみにお待ちしておりますので、目標に向かって頑張ってくださいね。

TAFE留学が気になる方は、TAFE留学徹底解説のこちらの記事も是非、ご覧ください。