今日はこれからワーキングホリデーで海外渡航を目指される方や、留学生で現地のアルバイトをされる方の参考になりそうな、世界各国の法定最低賃金の比較を紹介したいと思います。
世界で一番時給が高い国ってどこかご存じですか?
今日は最新の時給が高い国ランキングを紹介したいと思います。
留学先として人気のあの国は何位にランキングするのでしょうか?
なお、ここでは税金などを引く前の総支給額をベースに、日本円換算(2026年3月の為替レート基準)で比較しています。
*法律で最低賃金を定めていない国はランキングに入っていません。
最低賃金とは国が法律で保証する、労働者に支払われるべき最小の金額。
つまりみなさんが海外留学やワーキングホリデー中に現地で働く際、正当に企業に雇用をされている限り、この金額は確実に稼げる金額となります。
現在の日本と比較すると、どの国も驚くほど賃金が高いのが現状です。
ぜひ留学及びワーキングホリデー渡航の予算を考える際に参考にしてください。
海外で働くには、ワーキングホリデービザや学生ビザ(労働許可付き)など、就労が許可された適切なビザが必要です。 無許可での労働は不法就労となり、強制送還の対象となるため、渡航前に必ず自分のビザでどの程度の就労が認められているかを確認しましょう。
※こちらで紹介している金額は2026年3月23日時点の最新データです。順位は為替レートの変動により変わることがございます。
『時給が高いワーホリランキング国』ランキング
第1位:ルクセンブルク — €18.29(約3,383円)

世界で最も最低賃金が高い国はルクセンブルクです。
時給が3,300円を超えており、世界一の賃金水準を誇ります。
現地企業で採用されれば非常に効率よく稼げますが、日本人向けのワーホリ枠は年間100名と非常に少ないため、早めの準備が鍵となります。
第2位:オーストラリア — AU$24.95(約2,819円)

オーストラリアは、2025年7月1日の改定により、世界トップクラスの時給を維持しています。
日本円で2,800円を突破しており、日本の平均的な賃金と比較すると驚くべき差です。
毎年非常に人気の高いオーストラリアワーホリ。
人気の秘密は、この圧倒的な高い時給にあるのかもしれません。
▶ 【保存版|無料ビザ申請ガイド①】~オーストラリアワーホリビザ ImmiAccount作成編~
▶ 【保存版|無料ビザ申請ガイド②】~オーストラリアワーホリビザ申請編~
第3位:オランダ — €14.71(約2,721円)

21歳以上の最低賃金が€14.71へと引き上げられました。
ワークライフバランスを重視する国でありながら、賃金水準も非常に高く、ヨーロッパでの就労を希望する方に注目されています。
第4位:イギリス — £12.21(約2,637円)

※2026年4月より£12.71へ増額予定
ワーホリ(YMS)で大人気のイギリス。現在は約2,600円台ですが、来月にはさらなる引き上げが控えています。
ロンドン等の都市部は物価も高いですが、時給も比例して高いため、フルタイムで働けば自立した生活が十分可能です。
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第5位:アイルランド — €14.15(約2,617円)

2026年1月より€14.15へと改定されました。
アイルランドは英語圏でありながら高時給のため、近年ワーホリ希望者が急増している注目の国です。
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第6位:ドイツ — €13.90(約2,571円)

ドイツのワーホリは現在、最長1年間の滞在期間内であれば制限なく働けるようになり、日本食レストランだけでなく、現地企業でのアルバイト求人も豊富です。
第7位:フランス — €12.02(約2,223円)

2026年1月の最新改定で€12を超えました。 パリなどの都市部では求人が多く、語学力に応じて時給アップも期待できます。
第8位:ベルギー — 約€12~(約2,220円)

法定の月額賃金(約€2,100〜)から換算すると、時給2,300円前後の水準となります。チョコレートやビールで有名ですが、実は隠れた高時給国の一つです。
第9位:ニュージーランド — NZ$23.50(約2,209円)

※2026年4月よりNZ$23.95へ増額予定
ニュージーランドも安定した高い賃金を維持しています。
日本の最低賃金と比較しておよそ2倍の基準です。
豊かな自然の中で働きながら、これだけの時給が得られるのは大きな魅力です。
▶ 〈2025 – 2026年〉 ニュージーランド・ワーホリの方必見【NZLC特別プログラム情報】
第10位:カナダ — C$17.85(約2,088円)

※バンクーバーのあるBC州の例
カナダは州によって異なりますが、主要な渡航先であるバンクーバーでは2,000円を超える水準です。
2026年6月にはさらにC$18.25への引き上げが予定されています。
▶ 【2026年版】カナダワーキングホリデービザ申請開始|条件・費用・手順を徹底解説
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本記事で紹介した時給は、2026年3月現在の各国の法的な最低賃金に基づいています。
日本の平均的な最低賃金(2025年度全国平均1,121円)と比較すると、上位の国々がいかに高い水準にあるかがわかります。
しかし、冒頭でお伝えした通り、海外で働くには就労が許可されたビザが不可欠です。
- ワーキングホリデービザ:最も自由度が高く、フルタイム就労が可能。
- 学生ビザ:週あたりの労働時間に制限がある場合が多い(例:週20時間〜24時間以内など)。
渡航先を選ぶ際は、時給の高さだけでなく、自分の目的に合ったビザが取得可能か、そしてその国の物価(家賃など)と関連させて総合的に判断することが大切です。
【データ出典・参考元】
Fair Work Commission (Australia)
GOV.UK (United Kingdom)
Ministry of Business, Innovation and Employment (New Zealand)
European Commission (Minimum Wage Statistics 2026)
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